山の中では無い。
あたり一面田んぼに囲まれた2つの部落が横に並んでいる。
私が停年した会社の営業所がその一角にある。
私はちょっと風邪気味で自転車に乗っていた。
久しぶりに訪れる内科医院を探しているのだが、部落内にあるはずの医院が何度回っても見つけられないでいた。
元居た会社の営業所に顔見知りがいて場所を訪ねた。
皆通勤で来ていて、この部落の出身者がいないためか?この狭い部落の中に病院は無かったはずだと言う。
最近は訪れていないが、幼い頃に何度も通った病院だ、間違うわけが無い。
電話番号知らないの?と聞かれた。
携帯の中を探したら、病院の電話番号が載っていた。
掛けてみる。

「もしもし、お◯◯医院ですか?
今近くに来てるはずなのですが、場所を忘れたみたいで・・・」

「何度も目の前を自転車で走っているので、何してるのかな~と見てました。そこを真っ直ぐ10mくらい来たら右に曲がってすぐ2軒目です。」

「ちょっと風邪気味で、すぐ行きますので見て下さい。」

「お待ちしております。」
何度も通った道を疑心暗鬼で戻る。
いかにも子供に優しげな色合いをした黄色っぽい外壁が目に飛び込んできた。
大きな文字で「大」「谷」「医」「院」と出ていた。
こんな目立つ建物が目に入らなかったのか、不思議である。
中へ入った。
久しぶりだと言うのに、婦長さんも医院長もすぐ分かった。
小学校に通っていた頃は何度も来た個人病院だ。
皆さん顔見知りで、私が幼かった頃の話が尽きなかった。
1時間ほど過ぎ、懐かしい話も尽きないが診察を終え病院を後にした。
しばらくして、風邪薬をもらうのを忘れてた事に気づく。
いや、今は処方箋か。
戻るがまた場所が分からなくなった。
笑われるかもしれないが、また電話をして聞くしかないか。
電話をする。
アナウンスが流れた。
「 あなたがお掛けになった電話番号は、現在使われておりません。電話番号をお確かめになって、もう一度お掛け直し下さい。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーENDー
目が冷めました。
最近急に冷え込んできてました。
昨夜は透析から帰った後にテレビの前でウトウトしてしまい、やばい風邪引くかも・・といつもより早く布団の中へ入りました。
そして見た夢が先程書いた内容です。
忘れないうちに!と朝起きてすぐに書き込みしています。
風邪気味に思えた体調は、しっかり治っていました。
前にも同じ夢を見ていて、今回2度目で、デジャブです。
電話を掛けたとき、そこから10mと言われた事が何処からか見えてるのか?少し考えてしまいましたが、何故かその思いはすぐに消えていました。

夢の中では病院名が大谷病院となってましたが、まったく記憶の無い病院名です。(^.^;
現存している病院は代替わりしていて、跡継ぎの息子さんが別の場所で開業していますので◯◯としました。
小学生の頃よく通院した病院は、当時で医院長は70歳を超えていたと思うので、生きていれば130歳?何故こんな夢を見たのか?
最近この歳になって、まったく風邪を引いていませんが、夢で治して頂いてるのか?まさかネ~(*´~`*)
また具合が悪くなると同じ夢を見るのかな?(=∀=)
昨夜の風邪気味は、すっかり治っていました。
ユッカ・ギガンテア(青年の木)の花が咲き揃いました。(*^^*)

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