本日の鑑賞映画は「火天の城」です。

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【ストーリー】
天正4年(1576年)、長篠の戦いで勝った織田信長(
椎名桔平)は、琵琶湖を臨む安土の地に巨大な城を築くべく、信長が見込んだ熱田の宮番匠・岡部又右衛門(
西田敏行)に命じる。又右衛門は即座に引き受けるが、建設を指揮する総棟梁は、名だたる番匠たちとの図面争いで決めるという。夢のような仕事を前に、寝食を惜しんで図面作りに没頭する又衛右門を、妻の田鶴(
大竹しのぶ) 、娘の凛(
福田沙紀)らが支えるが、空前の巨大建築の完成には多くの困難が待ち受けていた。
・・・・・

「火天の城」予告
宮番匠の岡部又右衛門が、城の大黒柱の檜を求めて長野の檜の匠、大庄屋 甚兵衛(
緒形直人)に会いに行くが、ある意味敵の陣地内へ死をも覚悟で向う事に・・・

この映画は、織田信長が安土城を計画し、その城を造るために岡部又右衛門が3年を費やして建造、完成させるまでを映画化したもので、私的には脇役で少しの出番でしか無かったですが、緒形直人さんの演技が光って見えましたねェ~。上手いです。☆2ツ・・かな?
主題歌は申し訳ないですが、初めて聞いた人です。中孝介さんという方の「
空が空」、最近の歌手の方は裏声をよく使われる人が多いのですね。誰とは言いませんが、裏声を出せば歌いやすいのでしょうが、私には声量の無い方の歌い方に思えてしまいます。それが現代に受けるのであれば、私はもう古い人間なんでしょう。と言う言でファンの方がいらしたらすみません。m(__)m
本日10月7日の、「今日は何の日」は・・・
ミステリー記念日ですかね~やっぱり!

私的には1849年10月7日、小説家で詩人の
エドガー・アラン・ポーが40歳で亡くなった日でしょうか、・・
なぜミステリーの日となったのかは、エドガー・アラン・ポーをはじめとして、その後同じ日に文学関係の生き死にがあった特別な日だからでしょうか?
少し有名どころを挙げてみると、・・・
1901年10月7日、詩人の村野四郎、死去。
1951年10月7日、小説家の桐野夏生、生誕。
1962年10月7日、小説家の我孫子武丸、生誕。
1986年10月7日、小説家の石坂洋次郎、死去。・・・
今日は、エドガー・アラン・ポーについて時間が無いので少しだけ、・・・
1836年、27歳の時に幼いヴァージニア13歳と周囲の反対を押し切って結婚している。「
私の恋人、私の優しい妹、私の可愛いちっちゃな奥さん」と、とっても可愛かったのでしょうね。ポーは生活の為に、雑誌の編集長などをしながらエッセイや小説などを発表しています。

1841年に発表された小説「モルグ街の殺人」では史上初の推理小説と言われ、その後の推理小説家に多大な影響を与えているとされています。日本の推理作家、江戸川乱歩の名前は、エドガー・アラン・ポーをもじって漢字で同名を付けたほどで、探偵という職業が一般に知らしめたのは、小説「モルグ街の殺人」で登場するC・オーギュスト・デュパンが最初と言う言になるのでしょうか?
作品については知っている人が多いと思いますので、あえて書きませんが、一筆添えておきたいのは、あんな顏(顏で判断してはいけませんね^_^;)で夫婦仲が羨むほどだった事でしょうか、若奥様のヴァージニアは24歳という若さで結核により亡くなってしまいますが、最後の言葉・ポーに語った言葉が記録に残っていたそうです。
「私が死んだなら、あなたを守る天使になってあげる。あなたが悪いことをしそうになったら、その時は両手で頭を抱えるの。私が守ってあげるから……」ポーの生活はその後荒れたものとなり、2年半後にポー自身も40歳で亡くなります。死因は過度の飲酒、狂犬に噛まれたことによる恐水病、など死亡説は分かれますが、奥さんが亡くなった時点でポーも死んでいたのでしょうね~
純愛な二人を思い浮かべながら、私も一杯頂きましょうか!(゚ーÅ) ホロリ
やっぱり小説にはホットブランディで、・・・( ^-^)_旦"

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