フランス画家ミレー

続いています。
クールビズは終わり、ネクタイがきつく感じられるこの頃ですが、まだ雨が降っても寒さを感じるまでにはいかない季節、空が澄んで見える良い時期でもありますね!
携帯写真です。夕焼けと飛行機雲・・・やっぱり目でみた感動は写真では伝えにくいですなあ~(^_^;)
何だか忙しい日々で、ブログ訪問できないのが悲しいです。
近いうちに訪問して廻るぞ~!p(^_^)q がんばって!
今日は簡単に済ませてしまおう!(^^ゞ
皆さん知っていると思うので、詳しくは書かないでいきます。
本日10月4日の「今日は何の日」は、
1814年10月4日、19世紀のフランスの画家ジャン=フランソワ・ミレーの誕生日です。

当時主流は、ルネサンス美術の理想を追求した聖書やギリシャ神話から、天使やヴィーナスを描くと言うものでしたが、農村で生まれたミレーは、やはり農村の風景を描きたいということで農村に移り住み、午前中は畑仕事、午後は絵画制作という「農民画家」としての生き方をします。



農民の日常生活や農作業風景など、農民や自然の豊かさを描き続けたことで有名なミレー、どれも少し寂しそうで暗い色が印象的な絵が特徴的ですね。

「晩鐘」
神に感謝を捧げる農民たちの
力強いシルエットが特徴です。

「羊飼いの少女」
荘厳な黄昏の大地に佇む
幼いシルエットが素朴さを
出しています。

「春」
自然の風景を観察する目、
光と影の交錯が生きて見えますね~
ミレーの農民画は、同時代や後世の画家たちに影響を与え模写されていますが、特にフィンセント・ファン・ゴッホはミレーに親しみ、自分の作品のなかでもミレーのモチーフや構図をそのまま取り入れているものも有るほどです。


ミレーの「種をまく人」 ゴッホの「種をまく人」
ゴッホの「種をまく人」は、ミレーの作品を正確に模写した一つと言われ、その中でもミレーとは異なる明るい色彩を使っているのが特徴ですね。と、言うか・・・ミレーの絵が暗い色彩の為、見た目はまったく違って見えますけどね。(;^_^A
時間が足りない・・・では、またp(^_^)q

これからも

(v^-^v)♪