フランシス・レイ
桜満開につき・・・
昨年に引続き、鳥屋野潟公園にやって来ました。

↑ 拡大で見て下さい。カメラ素人にしては桜の透明感がよく撮れたと思います。(^o^)/

海外でも、日本の桜はとても喜ばれていますが、桜の木の下にいると癒されます。花も知ってか下を向いて咲いてくれるので、あたかも見て!見て!と言っているように感じますね~\(^▽^\)∮
本日4月26日の「今日は何の日」は、
1932年4月26日、南フランス地中海岸のニースで、日本では映画音楽の作曲家として有名なフランシス・レイが生まれた日です。
9歳の頃からアコーディオンを弾き始め、10歳代になるとナイトクラブなどで演奏を始めます。そこでシャンソン歌手のクロード・ゴーチとの出会いがあってパリへ移住した後、シャンソン・ライターとして頭角を表していきました。
特に、イヴ・モンタンの伴奏や、シャンソン歌手として長い間トップの地位に君臨したエディット・ピアフの伴奏&作曲で、音楽家として生活していきますが・・・
もともとは、ジャズやシャンソンなどの世界に生きてきた人。その後、ビアフが亡くなった後に、友人を介して短編映画を中心に作品を撮っていた無名の映画監督(クロード・ルルーシュ)と、出会います。
この映画監督は、次作・映画の撮影をしたかったのですが、まだ無名の監督に制作費を出してくれるスポンサーはいませんでした。その為、監督自ら製作・脚本・撮影などしますが、作曲にフランシス・レイ、映画監督仲間だったピエール・バルーを映画に出演させるなどして作った1966年制作のフランス映画が・・・これだ!(^o^)/
映画「男と女」、
以降、パリのめぐり逢い、個人教授、白い恋人たち/グルノーブルの13日、あの愛をふたたび、雨の訪問者、脱走山脈、ある愛の詩、狼は天使の匂い、男と女の詩、続エマニエル夫人、追悼のメロディ、愛と哀しみのボレロ、男と女II、黒い瞳、美しすぎて、レ・ミゼラブル、男と女、嘘つきな関係、しあわせ、・・・
次々と映画音楽で、観客を魅了していきましたね。(^o^)/
そして、1970年の「ある愛の詩」で、知っている人も多いと思いますが、アカデミー作曲賞を受賞しました。
ところが・・・・
その後、この「ある愛の詩」の曲は盗作だと訴えられます。
それは、映画作曲家であるステルビオ・チプリアーニでした。
確かに・・・疑われても弁解の余地がないように思います。^_^;

「ある愛の詩」アメリカ
「ベニスの愛」イタリア
フランシス・レイ ステルビオ・チプリアーニ
ほぼ同時期の1970年に製作された2本の映画ですが、聴き比べて見て下さい。なんともよく似ています。^_^;結局、訴えられたフランシス・レイ側が敗訴と言う形になりました。
和解の内容は、ステルビオ・チプリアーニが、フランシス・レイのサウンドトラックの中から、どれか1本の版権を手に入れることで成立したそうです。
そして、ステルビオ・チプリアーニが手に入れた版権は「栗色のマッドレー」だそうですが、・・・版権はチプリアーニが持っていて、サントラ盤の再発もされていないので、日本にいては生涯聴ける事は、残念ながらなさそうです。(;^_^A
そんな生涯を振り返って・・・?
まだご健在でしたね。(^^ゞ
79歳になったのでしょうか・・・フランシス・レイさん
お誕生日!おめでとうございます!?おめでとうで良いですよね?(^^♪
最後も、桜3連←(3枚まとめて)



長くなってしまいました。m(__)m

これからも
応援よろしく!励みになります。
(v^-^v)♪
昨年に引続き、鳥屋野潟公園にやって来ました。

↑ 拡大で見て下さい。カメラ素人にしては桜の透明感がよく撮れたと思います。(^o^)/




海外でも、日本の桜はとても喜ばれていますが、桜の木の下にいると癒されます。花も知ってか下を向いて咲いてくれるので、あたかも見て!見て!と言っているように感じますね~\(^▽^\)∮
本日4月26日の「今日は何の日」は、
1932年4月26日、南フランス地中海岸のニースで、日本では映画音楽の作曲家として有名なフランシス・レイが生まれた日です。

特に、イヴ・モンタンの伴奏や、シャンソン歌手として長い間トップの地位に君臨したエディット・ピアフの伴奏&作曲で、音楽家として生活していきますが・・・
もともとは、ジャズやシャンソンなどの世界に生きてきた人。その後、ビアフが亡くなった後に、友人を介して短編映画を中心に作品を撮っていた無名の映画監督(クロード・ルルーシュ)と、出会います。
この映画監督は、次作・映画の撮影をしたかったのですが、まだ無名の監督に制作費を出してくれるスポンサーはいませんでした。その為、監督自ら製作・脚本・撮影などしますが、作曲にフランシス・レイ、映画監督仲間だったピエール・バルーを映画に出演させるなどして作った1966年制作のフランス映画が・・・これだ!(^o^)/


以降、パリのめぐり逢い、個人教授、白い恋人たち/グルノーブルの13日、あの愛をふたたび、雨の訪問者、脱走山脈、ある愛の詩、狼は天使の匂い、男と女の詩、続エマニエル夫人、追悼のメロディ、愛と哀しみのボレロ、男と女II、黒い瞳、美しすぎて、レ・ミゼラブル、男と女、嘘つきな関係、しあわせ、・・・
次々と映画音楽で、観客を魅了していきましたね。(^o^)/
そして、1970年の「ある愛の詩」で、知っている人も多いと思いますが、アカデミー作曲賞を受賞しました。

ところが・・・・
その後、この「ある愛の詩」の曲は盗作だと訴えられます。
それは、映画作曲家であるステルビオ・チプリアーニでした。
確かに・・・疑われても弁解の余地がないように思います。^_^;




フランシス・レイ ステルビオ・チプリアーニ
ほぼ同時期の1970年に製作された2本の映画ですが、聴き比べて見て下さい。なんともよく似ています。^_^;結局、訴えられたフランシス・レイ側が敗訴と言う形になりました。
和解の内容は、ステルビオ・チプリアーニが、フランシス・レイのサウンドトラックの中から、どれか1本の版権を手に入れることで成立したそうです。
そして、ステルビオ・チプリアーニが手に入れた版権は「栗色のマッドレー」だそうですが、・・・版権はチプリアーニが持っていて、サントラ盤の再発もされていないので、日本にいては生涯聴ける事は、残念ながらなさそうです。(;^_^A
そんな生涯を振り返って・・・?
まだご健在でしたね。(^^ゞ
79歳になったのでしょうか・・・フランシス・レイさん
お誕生日!おめでとうございます!?おめでとうで良いですよね?(^^♪
最後も、桜3連←(3枚まとめて)



長くなってしまいました。m(__)m

これからも

(v^-^v)♪