
いや~久しぶりだなぁ~!
皆様、ご無沙汰しています。
私が住んでいる新潟市中央区では、今年初の積雪が大雪になっています。
明日は休み・・・ですが、・・・
きっと会社にいますよ。(^_^;)
12月に入ってまったく休みらしい休みが取れないでいます。
休みで会社にいるなんて・・・(T▽T)
でも会社には1日中いるわけでも無いので、隙あらば映画館へは足を運んではいます。(^^♪


今月に入ってまだ2本ですが、・・映画の話はこのFC2のブログでは興味ない方が多いようなので、シネママガジンのブログだけにしておきます。(^_^;)

ダニエル・クレイグも、

ガイ・ピアースも、
格好良いですよね~(^0^)v

先日のライブの時に買ったツアーパンフレットに、昔送ったひとことメッセージが載ってましたが、字が小さくて探すのに苦労しました。
・・・。(^0^)
字数を気にしていたので、支離滅裂!
記念だから名前が出ているだけでも
めっけもんですが・・・。(^^♪
パンフに載るんだったらもう少し
吟味して書くのでした。(^_^;)
本日12月9日の「今日は何の日」は、
1916年12月9日、小説家、評論家、英文学者の
夏目漱石が胃潰瘍の為亡くなった日です。満49歳でした。

夏目漱石を最初に読んだのは、たぶん皆さんと一緒ではないかと思うのですが、題名から惹かれて「吾輩は猫である」でした。小学生の頃は話が正直分かりませんでした。(^_^;)
ようやく面白さが分かったものが「坊ちゃん」でしたね。それ以外は、中学生以降になります。
その間、探偵・推理モノにのめり込んだもので、三部作と呼ばれる「三四郎」や「それから」「門」といった所は大分先になってしまいました。
この三部作は前期三部作と言われているようですが、片思い・三角関係・不倫、と当時オクテだった私にはチョット難しい・・・
後で読み直すまでは、真面目なお子様だった私?には難題だったような記憶があります。(^_^;)
かえって後期三部作と言われている「行人」「彼岸過迄」「こころ」、夏目漱石さんも女性を題材中心ではなくなって、内面を描いていく・・・こちらの三部作が、読みやすさはありましたが、あまりに真面目すぎて「こころ」の文中に出てくる・・・
「私は世の中で女というものをたった一人しか知らない。妻以外の女はほとんど女として私に訴えないのです。妻の方でも、私を天下にただ一人しかない男と思ってくれています。そういう意味からいって、私たちは最も幸福に生れた人間の一対であるべきはずです。」など、最後の「あるべきはず・・」など、要所要所で引っかかってしまい、私も大人になれば分かるかな~など思ったものでした。今でも私には難しい文学です。(;^_^A

1900年、夏目漱石が33歳の時、文部省より英語研究のため英国留学を命ぜられイギリス留学をしていますが、留学費用の支給額が安い為、ロンドン大学の聴講生を断念しなくてはならず、文学論の研究も人種差別を受けたりで神経衰弱に陥り始め、1903年に帰国します。帰国して教師となったこの頃から、常になんらかの病気に悩んでいたと思われますね~。療養中に処女作になる「吾輩は猫である」を執筆し、その後作家としての道を進む事になり教職を辞め、朝日新聞社入社と文豪への道へと進んでいきますが、常に病気との闘いでした。・・・
夏目漱石の「三四郎」とよく間違える人がいますが、富田常雄の小説「姿三四郎」とは関係ないので一言付け加えておきます。
お札にもなった夏目漱石さんですが、あまり良い人生を歩んでいなかったように思うのは私だけかな~?
苦労の人生だったように思えるのですが・・・(>_<)
皆様の所へは、ほとんど訪問出来ていません。m(_ _)m
見にいきたいのですが、年末までは数回しかアップ出来ないと思います。ごめんなさい!(^_^;)
いつもご訪問、ありがとうございます!(^^♪

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