星の王子さま
昔、むかし、有ったとさ、ここにチューリップと言う喫茶店が・・・

自分史の記念日、6月29日は、大昔、喫茶店を開店させた日
今は無き喫茶店をただ振り返った日・・・それだけ(^^ゞ
今日はお仕事、時間が無いので簡単に・・・(^o^)/
6月29日の「今日は何の日」は、
1900年6月29日、「星の王子さま」や「夜間飛行」などの作品で知られるフランスの作家アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリが、生まれた日です。
幼い頃から飛行機に強い憧れを抱いていたサン=テグジュペリは,兵役中に操縦を学び、除隊後に民間のパイロットとしてアルゼンチンのブエノスアイレスに赴任しました。

その間の飛行体験から、「南方郵便機」や「夜間飛行」、「人間の大地」等を書き、作家としても成功を収めるようになります。
ある日、リビア砂漠での遭難、不時着した事件が童話「星の王子さま」のヒントとなったと言いますから、きっと遭難した時に、子どもの頃からの回想が頭の中を駆け巡ったのでしょうね~(・o・)

日本では「Le Petit Prince」を岩波書店から内藤濯が訳し、その時の題名「星の王子さま」がアニメにも採用され、日本中に広まることになるのです。
勝手な題名を付けるのは、映画の題名を見ても日本人の得意とするところではありますが、このフランス語を訳しても「リトルプリンス」「小さな王子」となるわけで、文中にでてくる星から来た王子が、日本では「星の王子さま」なるいかにもファンタジーを思わせる題名が付けられた訳なのですね。

日本では岩波書店が作品の翻訳権を長年保有していましたが、2005年1月に翻訳出版権が消失したのをきっかけに、多くの新訳が出版されました。題名も様々だったり、便乗のように同じ題名で訳されたり、その中で異色というかまっとうに題訳されたものが目に留まりました。
「あのときの王子くん」
です。
題名の「Le Petit Prince」の“Le”にこだわって、考えに考えた付け方をした事がよく分かります。(*^-^)b
しかし、ひらがなばかりで読みづらいです。
「星の王子さまはとてもファンタジーな本」
「ヨーロッパで戦争に巻き込まれて辛い思いをしている人々への勇気づけの書」
「ファンタジーの衣をまとい、極めて政治的な告発のために執筆された」
いろいろ言われています。
人それぞれ感じ方があって良いと思いますが、サン=テグジュペリの他の本を読むと、私にはこの本はファンタジーには思えなくなってしまう自分がいます。^_^;
1944年7月31日、フランス内陸部を写真偵察のため、ボルゴ飛行場から出撃後、地中海上空で行方不明となり、長年不明のままでしたが、2000年5月に地中海のマルセイユ沖にあるリュウ島近くの海域での偵察機の残骸がそれであると確認されました。
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その間の飛行体験から、「南方郵便機」や「夜間飛行」、「人間の大地」等を書き、作家としても成功を収めるようになります。
ある日、リビア砂漠での遭難、不時着した事件が童話「星の王子さま」のヒントとなったと言いますから、きっと遭難した時に、子どもの頃からの回想が頭の中を駆け巡ったのでしょうね~(・o・)

日本では「Le Petit Prince」を岩波書店から内藤濯が訳し、その時の題名「星の王子さま」がアニメにも採用され、日本中に広まることになるのです。


日本では岩波書店が作品の翻訳権を長年保有していましたが、2005年1月に翻訳出版権が消失したのをきっかけに、多くの新訳が出版されました。題名も様々だったり、便乗のように同じ題名で訳されたり、その中で異色というかまっとうに題訳されたものが目に留まりました。
「あのときの王子くん」

題名の「Le Petit Prince」の“Le”にこだわって、考えに考えた付け方をした事がよく分かります。(*^-^)b
しかし、ひらがなばかりで読みづらいです。
「星の王子さまはとてもファンタジーな本」
「ヨーロッパで戦争に巻き込まれて辛い思いをしている人々への勇気づけの書」
「ファンタジーの衣をまとい、極めて政治的な告発のために執筆された」
いろいろ言われています。
人それぞれ感じ方があって良いと思いますが、サン=テグジュペリの他の本を読むと、私にはこの本はファンタジーには思えなくなってしまう自分がいます。^_^;
1944年7月31日、フランス内陸部を写真偵察のため、ボルゴ飛行場から出撃後、地中海上空で行方不明となり、長年不明のままでしたが、2000年5月に地中海のマルセイユ沖にあるリュウ島近くの海域での偵察機の残骸がそれであると確認されました。
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