福島潟の蓮と、お釈迦様
お昼休憩時間です。ここは春に菜の花の写真を撮った福島潟の池です。

福島潟にある自然学習園の池です。
この中を進んで行くと、ハス池に辿りつけます。(^-^)/
車を降りて、ここへ来るまでに子供たちの遠足らしき団体と遭遇しました。

元気な声で
「ザリガニがいたザリガニ!」
「見せて見せて~!」
みんな網を持参してきているのですね。楽しんでいるようです。(^O^)
ここがハス池の入り口でしょうか、
ハスの花が見えてきました。(^-^)
毎年、四季それぞれの楽しみが
ここには有ります。♪ d(⌒o⌒)b♪

ピンク色の蓮の花は、静かにそしてひっそりと、大きく花開いているんですね~(´∀`)

蓮と言えば、お釈迦様の座られているものを思い出してしまいます。(^-^;
今テレビで、「ブラタモリ」奈良の大仏を見ていたので思い出したのかも知れません。(´∀`)
お釈迦様で面白い話を思い出したので、書いてみようと思います。
引用:変わりたいあなたへの33のものがたり
お釈迦様と悪口男のお話
あるところに、お釈迦様が多くの人たちから尊敬される姿を見て、ひがんでいる男がいました。
「どうして、あんな男がみんなの尊敬を集めるのだ。いまいましい」男はそう言いながら、お釈迦様をギャフンと言わせるための作戦を練っていました。
ある日、その男は、お釈迦様が毎日、同じ道のりを散歩に出かけていることを知りました。
そこで、男は散歩のルートで待ち伏せして、群集の中で口汚くお釈迦さまをののしってやることにしました。
「お釈迦の野郎、きっと、おれに悪口を言われたら、汚い言葉で言い返してくるだろう。その様子を人々が見たら、あいつの人気なんて、アッという間に崩れるに違いない」
そして、その日が来ました。
男は、お釈迦さまの前に立ちはだかって、ひどい言葉を投げかけます。
お釈迦さまは、ただ黙って、その男の言葉を聞いておられました。
弟子たちはくやしい気持ちで、
「あんなひどいことを言わせておいていいのですか?」
とお釈迦さまにたずねました。
それでも、お釈迦さまは一言も言い返すことなく、黙ってその男の悪態を聞いていました。
男は、一方的にお釈迦さまの悪口を言い続けて疲れたのか、しばらく後、その場にへたりこんでしまいました。
どんな悪口を言っても、お釈迦さまは一言も言い返さないので、なんだか虚しくなってしまったのです。
その様子を見て、お釈迦さまは、静かにその男にたずねました。
「もし他人に贈り物をしようとして、その相手が受け取らなかった時、その贈り物は一体誰のものだろうか」
こう聞かれた男は、突っぱねるように言いました。
「そりゃ、言うまでもない。相手が受け取らなかったら贈ろうとした者のものだろう。わかりきったことを聞くな」
男はそう答えてからすぐに、「あっ」と気づきました。
お釈迦さまは静かにこう続けられました。
「そうだよ。今、あなたは私のことをひどくののしった。でも、私はその ののしりを少しも受け取らなかった。だから、あなたが言ったことはすべて、あなたが受け取ることになるんだよ」
人の口は恐ろしく無責任なものです。
ウワサとか陰口というものは、事実と違って、ずいぶんとでたらめなことがよくあります。ウワサや陰口だけではありません。
図太い神経の持ち主で、目の前にいる相手に向かって、直接ひどいことを言う人もいます。
「それ、私の上司です」と苦笑いしたくなる人もいるかもしれません。
自分を非難されるようなことを言われたら、たいていの人が、ダメージを受けます。傷ついて落ち込んでしまったり、腹が立ってイライラしたりすることも、あるでしょう。
でも、お釈迦さまは、違いました。
人前で恥をかかされることを言われても、ちっとも動じません。
その場を立ち去ることもせず、じっと相手の話を聞いているのに、口応えもしません。
それでいて、まったく傷ついたり怒ったりしないのです。
お釈迦さまは、相手の言葉を耳に入れても、心までは入れず、鏡のように跳ね返しました。 ですから、まったくダメージを受けないのです。
言葉は時として、人の心を傷つけることのできるナイフになります。
しかし、心がナイフより固くて強ければ、痛くもかゆくもないのです。ひどいことを言う相手を責めても、仕方ありません。
それより、自分の心を強くする方が、簡単で効果的です。
長文の引用になってしまいましたが、一度書いておきたかった事でした。

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ピンク色の蓮の花は、静かにそしてひっそりと、大きく花開いているんですね~(´∀`)

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今テレビで、「ブラタモリ」奈良の大仏を見ていたので思い出したのかも知れません。(´∀`)
お釈迦様で面白い話を思い出したので、書いてみようと思います。


お釈迦様と悪口男のお話
あるところに、お釈迦様が多くの人たちから尊敬される姿を見て、ひがんでいる男がいました。
「どうして、あんな男がみんなの尊敬を集めるのだ。いまいましい」男はそう言いながら、お釈迦様をギャフンと言わせるための作戦を練っていました。
ある日、その男は、お釈迦様が毎日、同じ道のりを散歩に出かけていることを知りました。
そこで、男は散歩のルートで待ち伏せして、群集の中で口汚くお釈迦さまをののしってやることにしました。
「お釈迦の野郎、きっと、おれに悪口を言われたら、汚い言葉で言い返してくるだろう。その様子を人々が見たら、あいつの人気なんて、アッという間に崩れるに違いない」
そして、その日が来ました。
男は、お釈迦さまの前に立ちはだかって、ひどい言葉を投げかけます。
お釈迦さまは、ただ黙って、その男の言葉を聞いておられました。
弟子たちはくやしい気持ちで、
「あんなひどいことを言わせておいていいのですか?」
とお釈迦さまにたずねました。
それでも、お釈迦さまは一言も言い返すことなく、黙ってその男の悪態を聞いていました。
男は、一方的にお釈迦さまの悪口を言い続けて疲れたのか、しばらく後、その場にへたりこんでしまいました。
どんな悪口を言っても、お釈迦さまは一言も言い返さないので、なんだか虚しくなってしまったのです。
その様子を見て、お釈迦さまは、静かにその男にたずねました。
「もし他人に贈り物をしようとして、その相手が受け取らなかった時、その贈り物は一体誰のものだろうか」
こう聞かれた男は、突っぱねるように言いました。
「そりゃ、言うまでもない。相手が受け取らなかったら贈ろうとした者のものだろう。わかりきったことを聞くな」
男はそう答えてからすぐに、「あっ」と気づきました。
お釈迦さまは静かにこう続けられました。
「そうだよ。今、あなたは私のことをひどくののしった。でも、私はその ののしりを少しも受け取らなかった。だから、あなたが言ったことはすべて、あなたが受け取ることになるんだよ」
人の口は恐ろしく無責任なものです。
ウワサとか陰口というものは、事実と違って、ずいぶんとでたらめなことがよくあります。ウワサや陰口だけではありません。
図太い神経の持ち主で、目の前にいる相手に向かって、直接ひどいことを言う人もいます。
「それ、私の上司です」と苦笑いしたくなる人もいるかもしれません。
自分を非難されるようなことを言われたら、たいていの人が、ダメージを受けます。傷ついて落ち込んでしまったり、腹が立ってイライラしたりすることも、あるでしょう。
でも、お釈迦さまは、違いました。
人前で恥をかかされることを言われても、ちっとも動じません。
その場を立ち去ることもせず、じっと相手の話を聞いているのに、口応えもしません。
それでいて、まったく傷ついたり怒ったりしないのです。
お釈迦さまは、相手の言葉を耳に入れても、心までは入れず、鏡のように跳ね返しました。 ですから、まったくダメージを受けないのです。

しかし、心がナイフより固くて強ければ、痛くもかゆくもないのです。ひどいことを言う相手を責めても、仕方ありません。
それより、自分の心を強くする方が、簡単で効果的です。
長文の引用になってしまいましたが、一度書いておきたかった事でした。

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