七福神の誕生
26日、天気予報は雨だった記憶だが、快晴!
家の中に干していた洗濯物を急いで外の物干竿へ

気持ちの良い日です。 ゆっくり散歩に出掛けました。
指に棘が刺さって皮膚科へ行こうか迷って行かず、‥(^-^;
指先が膿んできたのか少し痛くなってきました。
感染症に気を付けないといけないのですが、行けばよかったなぁ・・・
後の祭りです。(;^_^A
少し我慢です。
今日は少し石造やブロンズ像、焼き物などの飾り物を見て下さい。
①、これは干支の置物、辰・・・?
←常滑焼 趣味の十二支 陶春造
家族に辰年生まれは居ません。
何であるんだろう?(*´~`*)

高さ約20cm、横幅約34cm、重さは2kgと中は空のようです。
重くは無いですが、大きいと感じました。
誰の干支でも無いですが、格好良いのは分かります。(^-^)b
これは売りだな!
②、こちらはブロンズ像の午 (けっこう重い)

台座が良い材木のように感じる。
尻尾から鼻先まで39cm、頭から足先まで31cm、重い!
これは下駄箱の上に置こう!
③、Made in Italy: 湯浴するヴィーナス 石膏?

足を見て思い出した!何十年も前から存在する像だ!
幼い頃高い棚の上にあったが、棚をよじ登ろうとして落下させてしまった。
足元に接着した跡がしっかり残っているのが分かる。
高さ47cmで重いので割れてしまったのか?
これは売れない!(。pω-。)
④、鳩と少女の振り子時計

少女像は43cm、床から時計の頭まで図ると57cmもある。
これもけっこう重い!時計はプラか?像は銅像?分からん。(ノ_<)
単一乾電池を1本入れて動かしてみる。全然大丈夫だ、玄関に置こう!
⑤、恵比寿と大黒天 ブロンズ像だが中身は空である。

中身は空なので、軽い!背丈は18cm位と小さめですが、恵比寿も大黒天も遠目では良いが、近くで見ると年月の劣化が激しい!
どう見ても売り物にはならない(T_T)
今迄我が家に少しの幸福を持って来てくれた七福神の二人でしょう。
顔を見ればきっと大変だったのだろうと想像できます。(ノ´▽`*)b☆
思い出した。七福神ってどこの国の神様か分かりますか?
数日前にもテレビで放映されてましたが、七福神は多国籍の神様集団!
仏教発祥の地インドから中国経由で日本へ伝わった事を考えても、仏教徒の多い国1位の中国、2位の日本、そして発祥の地のインドはヒンドゥー教から、3ケ国の神様が集まった神様集団が七福神となったのでした。
インドの神から

大黒天 弁財天 毘沙門天
大黒天:インドのヒンドゥー教のシヴァ神の化身マハーカーラ神
弁財天:インドのヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティー神
毘沙門天:インドのヒンドゥー教のクベーラ神
中国の神から

福禄寿 寿老人 布袋尊
福禄寿:道教の宋の道士天南星
寿老人:道教の神で南極星の化身の南極老人
布袋尊:実在した仏教の禅僧、弥勒菩薩の化身ともいわれている。
そして日本の神代表!

伊邪那岐命・伊邪那美命の間に生まれた子供で古くは「大漁追福」の漁業の神。
時代と共に福の神として「商売繁盛」や「五穀豊穣」をもたらす神となる。唯一日本由来の神である。
恵比寿
日本の土着信仰の神恵比寿とセットで信仰されるようになっていくが最初に恵比寿とセットされた神が大黒天である。台所の神として最澄が比叡山で祀ったことから徐々に民間に広まったが、歴史的経緯は不明である。
平安時代以降、京都の鞍馬の毘沙門信仰から毘沙門天を恵比寿・大黒に加え、三神セットとして信仰が一般的となる。
平安末期に近江の竹生島の弁天信仰が盛んになり、弁才天が毘沙門天と入れ替わり「恵比寿・大黒・弁才天」と言われる地域も出てきた。
室町時代に中国から入ってきた仏教の布袋や道教の福禄寿や寿老人なども知られるようになり、室町時代末頃それらをまとめて近畿地域で七柱の神仏のセットができたのでした。七福神の誕生です。
その後も多くの神が入れ替わったりしたが、現在の顔ぶれにほぼ落ち着いたのは江戸時代頃と言われています。
話がそれてしまったのでタイトルを変えましたが、掃除はまだ続きます。
絵やレコードなども少し処分されてなかったものが出てきました。
長くなってしまいましたので、また!\(//∇//)\
いつもご訪問、ありがとうございます!(^^♪
こちらはブログランキングです。
これからもポチッとクリック
応援よろしく!
励みになります。
ブログトップ←へ
家の中に干していた洗濯物を急いで外の物干竿へ

気持ちの良い日です。 ゆっくり散歩に出掛けました。
指に棘が刺さって皮膚科へ行こうか迷って行かず、‥(^-^;
指先が膿んできたのか少し痛くなってきました。
感染症に気を付けないといけないのですが、行けばよかったなぁ・・・
後の祭りです。(;^_^A
少し我慢です。
今日は少し石造やブロンズ像、焼き物などの飾り物を見て下さい。
①、これは干支の置物、辰・・・?

家族に辰年生まれは居ません。
何であるんだろう?(*´~`*)

高さ約20cm、横幅約34cm、重さは2kgと中は空のようです。
重くは無いですが、大きいと感じました。
誰の干支でも無いですが、格好良いのは分かります。(^-^)b
これは売りだな!
②、こちらはブロンズ像の午 (けっこう重い)


台座が良い材木のように感じる。
尻尾から鼻先まで39cm、頭から足先まで31cm、重い!
これは下駄箱の上に置こう!
③、Made in Italy: 湯浴するヴィーナス 石膏?


足を見て思い出した!何十年も前から存在する像だ!
幼い頃高い棚の上にあったが、棚をよじ登ろうとして落下させてしまった。
足元に接着した跡がしっかり残っているのが分かる。
高さ47cmで重いので割れてしまったのか?
これは売れない!(。pω-。)
④、鳩と少女の振り子時計


少女像は43cm、床から時計の頭まで図ると57cmもある。
これもけっこう重い!時計はプラか?像は銅像?分からん。(ノ_<)
単一乾電池を1本入れて動かしてみる。全然大丈夫だ、玄関に置こう!
⑤、恵比寿と大黒天 ブロンズ像だが中身は空である。

中身は空なので、軽い!背丈は18cm位と小さめですが、恵比寿も大黒天も遠目では良いが、近くで見ると年月の劣化が激しい!
どう見ても売り物にはならない(T_T)
今迄我が家に少しの幸福を持って来てくれた七福神の二人でしょう。
顔を見ればきっと大変だったのだろうと想像できます。(ノ´▽`*)b☆
思い出した。七福神ってどこの国の神様か分かりますか?
数日前にもテレビで放映されてましたが、七福神は多国籍の神様集団!
仏教発祥の地インドから中国経由で日本へ伝わった事を考えても、仏教徒の多い国1位の中国、2位の日本、そして発祥の地のインドはヒンドゥー教から、3ケ国の神様が集まった神様集団が七福神となったのでした。
インドの神から



大黒天 弁財天 毘沙門天
大黒天:インドのヒンドゥー教のシヴァ神の化身マハーカーラ神
弁財天:インドのヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティー神
毘沙門天:インドのヒンドゥー教のクベーラ神
中国の神から



福禄寿 寿老人 布袋尊
福禄寿:道教の宋の道士天南星
寿老人:道教の神で南極星の化身の南極老人
布袋尊:実在した仏教の禅僧、弥勒菩薩の化身ともいわれている。
そして日本の神代表!

伊邪那岐命・伊邪那美命の間に生まれた子供で古くは「大漁追福」の漁業の神。
時代と共に福の神として「商売繁盛」や「五穀豊穣」をもたらす神となる。唯一日本由来の神である。
恵比寿
日本の土着信仰の神恵比寿とセットで信仰されるようになっていくが最初に恵比寿とセットされた神が大黒天である。台所の神として最澄が比叡山で祀ったことから徐々に民間に広まったが、歴史的経緯は不明である。
平安時代以降、京都の鞍馬の毘沙門信仰から毘沙門天を恵比寿・大黒に加え、三神セットとして信仰が一般的となる。
平安末期に近江の竹生島の弁天信仰が盛んになり、弁才天が毘沙門天と入れ替わり「恵比寿・大黒・弁才天」と言われる地域も出てきた。
室町時代に中国から入ってきた仏教の布袋や道教の福禄寿や寿老人なども知られるようになり、室町時代末頃それらをまとめて近畿地域で七柱の神仏のセットができたのでした。七福神の誕生です。
その後も多くの神が入れ替わったりしたが、現在の顔ぶれにほぼ落ち着いたのは江戸時代頃と言われています。
話がそれてしまったのでタイトルを変えましたが、掃除はまだ続きます。
絵やレコードなども少し処分されてなかったものが出てきました。
長くなってしまいましたので、また!\(//∇//)\
いつもご訪問、ありがとうございます!(^^♪

こちらはブログランキングです。
これからもポチッとクリック

励みになります。
ブログトップ←へ